井月の命日に墓参り 「新編井月全集」8月に刊行

漂泊の俳人井上井月の命日の10日、井上井月顕彰会の役員は、その足跡を偲び墓参りをしました。

10日は、井上井月顕彰会の役員4人が美篶にある井月の墓に集まりました。

井上井月は、江戸から明治時代にかけての30年間、伊那谷を放浪した俳人です。

明治20年3月10日に亡くなり、この場所に墓が建てられました。

井上井月顕彰会ではその生きざまや作品を後世に伝えていこうと活動しています。

顕彰会は「新編 井月全集」を8月30日に刊行します。

井月研究の第一人者で全集の監修を行う竹入弘元さんです。

全集は、初版が昭和5年に、最新の5版は平成26年に刊行されていて、今回は井月没後130年を記念し刊行されます。

近年発見された11句を含む1747句が収録されます。

誰でも読みやすいように、井月の文章以外はすべて現代仮名遣いに直したということです。

新編井上井月全集は 約600ページ、価格は5,860円です。(税・送料含む)

発刊は8月30日の予定で、顕彰会では現在予約を受け付けています。




放送日:2018年3月10日(土曜日)