長谷の自動運転サービス実証実験 ルート決まる

実証実験は平成29年度中に行う計画

伊那市長谷で行われる自動運転サービス実証実験の計画案が21日に示され、年度内に5日間の日程で、道の駅南アルプスむら長谷を拠点に行われるルートが決定しました。
実験ルートは、道の駅南アルプスむら長谷を拠点に、長谷総合支所、美和診療所などを結ぶ国道152号の往復およそ5キロのコースです。
運行を予定しているのは5日間で、1日予備日が設けられています。
ドライバーが運転席に乗車した状態でシステムが自動で走行するのが4日間で、このうち1日は人と物を運ぶ実験も行われ、緊急時にはドライバーが制御します。
ドライバーが乗車せずに全て自動で走行する実験を1日設けます。
専用のバスが、GPSなどから集めた情報に基づいて走行します。
道路上に磁気マーカーが150メートルの間に埋められ、それを読み取ってバスが走行する区間もあります。
乗車定員は20人で、具体的な運行日程が決まり次第、モニターを100人募集します。
この日は、長谷の気の里ヘルスセンター栃の木で地域実験協議会が開かれ、ルート案などが承認されました。
伊那市長谷は、超高齢化が進む中山間地域での高齢者の生活の足の確保や、物流の確保などを目指していて、実証実験地区全国13か所のうちの1つに選ばれています。




放送日:2017年12月21日(木曜日)