伝統芸能継承 古田人形芝居

小中学生と保存会が共演

箕輪町上古田に伝わる伝統芸能古田人形芝居の定期公演が2日、箕輪町文化センターで開かれました。
定期公演では箕輪中学校古田人形部が恋人に会いたいと願う娘の物語、生写朝顔話宿屋の段を披露しました。
盲目の旅芸人となった娘が、恋人と偶然同じ宿に居合わせたことを後から知る場面では娘が激情する様子を表現していました。
古田人形芝居保存会は生写朝顔話の後半、大井川の段を演じました。
目の病に効くという薬を飲み娘の目が再び見えるようになる場面では巧みに人形を操り舞台を盛り上げていました。
古田人形芝居は約300年の歴史があり県選択無形民俗文化財に指定されています。
この伝統芸能を守り伝えようと後継者の育成にも力を入れていて公演では地元の箕輪西小学校古田人形クラブの児童も練習の成果を披露していました。
古田人形芝居保存会では「これまでの小中学校の経験者が活動の担い手となってきている。
伝統を受け継ぐ責任と誇りを持ち稽古を続けていきたい。」と話していました。




放送日:2017年12月3日(日曜日)