美味しいそば粉求め ガレット用そばの収穫

伊那谷の新たな名物としてガレットの普及を目指す「信州伊那谷ガレット協議会」は、ガレット用のそば栽培プロジェクトで育てているそばの収穫を28日に行いました。

協議会では、伊那市手良中坪にある遊休荒廃地、およそ13アールを活用してそばを栽培しています。
この日は、協議会のメンバー7人が刈り取りから脱穀まで、収穫の一連の作業を行いました。

信州伊那谷ガレット協議会は、ガレットの普及や上伊那産のそば粉の流通確保などを目的に、上伊那地域の飲食店26店舗と行政機関などが連携して活動しています。
プロジェクトは、自分達で栽培から製粉、ガレットづくりまでの一連の流れを体験し、理解をより深めようと行っているもので、今年8月に種まきが行われました。

畑を半分に分けて、肥料を使ったものと、使っていないものを栽培し、味を比較するということです。
刈り取りが一段落すると実とごみを分別する機械に入れて、そばの実だけを取り出していました。

渡邉竜朗代表は「飲食店の関係者がつくっているので、勝手が分からず難しいところもある。そば切りだけではなく、洋食店でも提供できるガレットの普及はそばの販路拡大にもつながる」と話していました。

年内には製粉作業を行い、辰野町から中川村までの加盟店でガレット作り体験教室を開く予定です。




放送日:2017年11月28日(火曜日)