環状北線延伸ルート 変更案説明会

昭和43年の都市計画で示されていた環状北線の延伸ルートについて、伊那バイパスの開通を見据えた新たなルート案が2日、示されました。

この日は、伊那市役所で住民説明会が開かれ、関係地区の住民らおよそ30人が参加しました。

伊那インターから箕輪バイパスの延伸となる伊那バイパスに接続する新しいルート案が示されました。
黄色で示されているのがこれまでのルート、赤で示されているのが新しいルートです。

案によると、環状北線の延伸ルートは、国道153号との交差点から、直線的に天竜川を渡り、竜東線を立体交差で越えてから、伊那市上の原で伊那バイパスに接続するルートになっています。
およそ40年が経過し、土地の活用などを考える中でより効率的なルートにしようと、直線的に伊那バイパスに接続する案がまとまったということです。

説明会では、住民から「昭和43年に示された計画通りのルートが好ましいのではないか」との意見も出されていました。

伊那建設事務所は「伊那地域の発展には東西を結ぶ道路網をより効率的に接続する必要がある」と話していました。

今後、公聴会などで住民の意見を集約した上で、来年1月頃に審議会を開き、2月か3月頃、都市計画を決定したい考えです。
なお、ルート上に伊那飛行場の遺構があり、地域住民から保存を望む声が上がっていることについては、伊那市と相談しながら検討していきたいとしています。




放送日:2017年10月3日(火曜日)