新山診療所 来年3月廃止答申へ

伊那市医療政策審議会は、伊那市富県の新山診療所について「来年3月での廃止はやむを得ない」との答申案を21日まとめました。
21日は伊那市役所で審議会が開かれ、市から諮問されている「新山診療所の廃止」について意見を交わしました。
新山診療所は現在、1人の医師が他の2つの診療所と兼務しています。
診療は週に1回、1時間行っていて、通院患者数の減少や経営状況の悪化が課題となっています。
委員からは、継続を求める意見は無く、審議会として「新山診療所は、来年3月での廃止はやむを得ない」との答申案をまとめました。
付帯意見について、「公共交通の路線の見直しによる利便性の向上」や「送迎ボランティアの育成」など廃止後の通院手段確保について具体的に記すよう意見が出されました。
審議会では25日に市長に答申を行い、伊那市ではその後、来年3月に新山診療所を廃止とする条例改正案を市議会に提出する予定です。




放送日:2017年9月22日(金曜日)