耕作放棄地に今年も羊を放牧

伊那市高遠町の住民有志でつくる高遠町山村活性化協議会は、耕作放棄地の景観形成につなげようと、去年に引き続き、今年も羊を活用した取り組みを行います。

信州大学農学部から借り受けた羊3頭が、藤沢に整備された放牧地「メリーベリー水上」に放されました。

この取り組みは、羊に耕作放棄地の草を食べてもらい、景観形成につなげようと高遠町山村活性化協議会が行っていて、今年で2年目です。

去年は7月から10月まで3頭が放牧され、9月頃には敷地内の草を食べつくしていたということです。

今年は、別の場所での放牧や保育園への子羊の貸し出しなど、取り組みを広げていきたいとしています。


また、首輪には羊の位置や行動がわかる装置がつけられました。

信州大学農学部が東京工業大学や県外の企業とともに開発したもので、このデータを家畜管理に応用していきたいとしています。

2週間後にはあと4頭が放され、合計で7頭になる計画です。
放牧は10月までの予定です。




放送日:2017年6月10日(土曜日)