伊那市 高遠さくらホテルの整備を検討

2億2千万円追加の補正予算案提出

 伊那市は、高遠さくらホテルの誘客力向上を目的にカフェテリアの新設など、施設の整備を検討しています。
 市議会6月定例会が、5日に開会し、高遠さくらホテルの整備費用を盛り込んだ2億2千万円を追加する補正予算案が提出されました。
 市は、高遠湖が見渡せる高遠さくらホテルの屋外に、結婚式も行えるカフェテリアを新設したい考えです。
 また、既存のレストランの機能を拡充し、現代のニーズにあった施設にしたいとしています。
 他に、オープンから22年がたち老朽化している露天風呂の改修を計画しています。
 これら改修にかかる費用は、8,400万円で、うち2,500万円を国の地方創生拠点整備交付金で賄う考えです。
 高遠さくらホテルの利用者数は、ここ数年1万人前後で推移していて、市では、ブライダル業務にも力を入れさらなる誘客につなげていきたいとしています。
 補正予算案では他に、都市部の企業などに短期間のお試しオフィスを貸し出す「パノラマオフィス事業」に9,100万円、子育ての負担軽減を目的に紙おむつ用の可燃ごみ袋を出生時に贈る事業に160万円となっています。
 今議会では他に、国会で審議されている「テロ等組織犯罪準備罪」創設に反対する請願など、6件の請願・陳情が提出されています。
 伊那市議会6月定例会は、13日、15日、16日に一般質問、26日に委員長報告と採決が行われます。




放送日:2017年6月5日(月曜日)