高遠城址以外も 伊那の桜名所見ごろ

春日公園・伊那公園

 現在桜が満開の高遠城址公園は、多くの観光客でにぎわっていますが、伊那市の桜の名所は、高遠城址公園だけではありません。
 伊那市3大桜名所の残り2つ、春日公園、伊那公園も、今が花盛りとなっています。
 伊那市西町の春日公園です。
 14.3ヘクタールの公園内には、およそ420本の桜が植えられています。
 2種類の桜が植えられていて、色が薄い方がソメイヨシノ、色が濃い方がコヒガンザクラです。
 桜を前景に、南アルプスと市街地を眺めることができるスポットもあります。
 20日も多くのカップルや家族連れが訪れ、写真を撮ったり、散策するなどして過ごしていました。
 春日公園は、戦国時代の城跡がその後、公園として整備されたものです。
本丸や二の丸などをつなぐ橋が架かっていて、絶好の撮影スポットとなっています。
 また、三の丸には滑り台などの遊具もあり、うららかな春の日差しを浴びて、子どもたちが遊んでいました。春日公園の桜は、穏やかな日が続けば今後1週間は楽しめるということです。


 こちらは、伊那市中央の伊那公園です。
園内には13種類およそ430本の桜が植えられていて、一部散り始めているところもありますが、ほとんどが満開となっています。
遊具やベンチがあり、地元住民には人気の花見スポットです。
この日もシートを広げて花見を楽しむ親子や、友人同士で桜を見に訪れる人の姿が見られました。
46年前から、毎年伊那公園で花見小屋を営業している「天山」です。
桜の花が開くにつれて客足も伸び、20日は昼時になると食事を楽しむ人の姿が見られました。
天山の営業は、23日までで、時間は午前10時から午後9時までとなっています。
伊那公園内の桜を管理する桜愛護会によりますと、一部散り始めていますが、今週いっぱい楽しめそうだということです。



放送日:2017年4月20日(木曜日)