近所同士で助け合い 狐島区自主防災会訓練

近所同士の安否確認に重点を置いた、伊那市狐島区の防災訓練が2日、区内で行われました。

朝7時、各家に設置された防災行政無線に避難の情報が流れると、三沢カルチャースクール駐車場には11世帯の住民が集まりました。
集まったのは南常会5組の住民です。

狐島区には1700人が住んでいて、4つの常会、72の組があります。
組ごとに「一時(いっとき)集合場所」と呼ばれる場所が定められていて、最大で15世帯ほどの小さなグループで集まり、安否を確認します。

組長は、全世帯の安否確認がとれると常会長の家に向かい、状況を報告しました。
地区内にはアパートも多いことから、今年はオーナーにも参加を呼びかけました。

常会ごとに集まった安否情報は、防災会長の狐島区長に報告されました。
北澤健区長は「狐島区は人口が増えている。近所同士の絆を大切にして防災の意識を高めていきたい」と話していました。

この日は、けが人が出たという想定で救護訓練も行われました。




放送日:2017年4月2日(日曜日)