| 竹村 |
税金を無駄なものに使ってほしくない、という住民の声がありました。県の財政も大変ですが、家庭の台所も大変な時代。こんな大変な中で税金を払っているんですね。それを納得できないものに使われたら怒る、そういう意識になっていますね。 |
| 吉沢 |
何か大きなものを作って活性化を図ろうという考えが、もう時代に合わないですね。税金で建物を造るということは、最終的には自分に降りかかってくるということを、個人個人、ちゃんと把握することも必要ですね。 |
| 竹村 |
これからは、伊那毎日新聞では、インターネット上にホームページを開設して、これまで、この番組で紹介させていただいた方々を中心にネットワークをつくっていきたいと考えています。未来センターのいのちとか、科学(サイエンス)とか、それに添ったものに近づけるように。取材を通じて出会ったみなさん、すでに大変貴重な、大切な活動をしている方がたくさんいます。 |
| 吉沢 |
知事がソフト事業を、と言っていますから、今度はソフト事業で新たな長野モデルを作っていけばいいのではと思いますね。このネットワークのように、新たな形で考えていける場ができるということは、意義のあることだと。 |
| 武田 |
「伊那谷モデル」と言ってもいいかもしれませんね。自然の中で、どういうふうに子どもを元気よく育てればいいか、そういうことですよね。 |
| 竹村 |
川や森をつないで、いろんな施設を活用すれば、おもしろいと思います。 |
| 武田 |
南箕輪村でもある程度施設の整備をしてきましたが、それはまた違う活用の方法を考えるということも大事ですよね。 |
| 吉沢 |
温泉館などありますが、子ども未来センターがなくてもかなりの人が来ています。今後は村の独自性を探っていけば、センターはなくても村の活性化は望めると思います。 |
| 武田 |
これまでやってきた論議、それをどうやって今後生かしていくのか、これから知恵を出し合えば、いい方向に行けるんじゃないでしょうか。 |
| 竹村 |
これを契機に、これをマイナスと考えず、プラスと考えて、おおいにソフトの事業を進めていってほしいと思います。 |