左岸側は昔、高遠班が材木を運んだ要所のひとつがあった場所。両岸には竹林などの河畔林が高く茂り、川面からの大久保橋付近の風景は、渓谷のような変化に富んだ表情がある。川の流れは大久保橋上流でわずかに急流となり、橋を過ぎるあたりでゆるやかになって、両岸の河畔林や前方に奥行きをみせる伊那山脈の景色をゆっくりと楽しめる地点。
大久保橋下流、大田切川との合流点近くは急流となっているため、安全確保のため、この日は浅瀬でいったんカヌーを降り、河原を歩いて、流れのゆるやかな場所まで移動した。 |
| 中島 |
天竜川は人工物が多いので、カヌーで下る時には危険な場所が何カ所もあります。 |
| 武田 |
中島さんたちなら、いつもは危険な所も下っちゃうんでしょう。 |
| 中島 |
沈(ちん)はカヌーにはつきものですが、きょうは中州に上がって歩きましょう。 |