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三峰川みらい会議は11月4日、三峰川上流部を訪ねる「三峰川探検隊」を実施、上伊那郡下から集まった約40人の参加者が、紅葉真っ盛りの三峰川上流に触れた。
三峰川みらい会議は、次世代に誇れる三峰川の創造を目指して具体的な行動をおこしていこうと結成され、テーマごとに小グループに分かれて三峰川の将来像について検討、活動を重ねている。今回の「三峰川探検隊」はその活動の一環としておこなわれたもので、三峰上流域への〈探検〉は3回目。
写真:戸草ダム予定地を歩く(右側に三峰川の渓谷)
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戸草ダム予定地
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| マイクロバス二台に分乗した一行がまず訪れたのは、長谷村小瀬戸峡に計画されている戸草ダム予定地。戸草ダム予定地近くの林道からは、南アルプス仙丈ケ岳の初冠雪、紅葉という絶景を楽しむことができ、参加者たちは絶好の探検日和に歓声をあげていた。また関係者から、林道からはるか上方にあるダム潅(かん)水予定を示す表示について説明を受け、改めてダム予定地の位置を確認した。 |
川原の砂の上で見つけたたくさんのニホンジカの足跡。エサを探してやってきたのか、数十頭が集まったように付近一帯に足跡が散らばっていた
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大曲
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| さらに上流に向かって林道を進むと、一般車両は通常入ることができない大曲(おおまがり)地点。この日は特別な許可を得て、さらに上流の荒川出合付近まで、三峰川沿いにバスでさかのぼった。途中、巫女淵と呼ばれる渓谷近くから湧(わ)き出ている延命水を飲み、さらに透明度を増していく三峰川を感じていた。 |
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荒川出合
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目的地の荒川出合付近では、参加者たちはキノコや山菜などを探しながら思い思いに散策。フキの葉の真ん中にちいさな芽を出したフキノトウやヤマブドウの実を見つけ、山の恵みを味わっていた。
また、荒川出合から歩いて5分ほど下流には、三峰川本流から分かれた伏流があり、そこはヤマトイワナの生息地。静かに伏流に近づくと、すばやく石の下に逃げ込むヤマトイワナの魚影がいくつも見え、石の隣に姿を見せて、しばらくの間動かず、参加者たちに、その泳ぎを見せる一場面もあった。はじめてヤマトイワナを見たという参加者が多く、参加した子どもたちも、その姿をじっと見入っていた。
三峰川探検隊を主催したメンバーのひとり、黒川内俊さんは「三峰川の奥深いところ、そして素晴らしいロケーションを見ていただいて良かった」と話していた。また、三峰川とゆかりの深い伊那市の東春近榛原区から参加した9人も、「ヤマトイワナを見ることができて感激した」と話していた。 |
写真左:三峰川でヤマトイワナに出会った
写真右:荒川出合付近のゴミ拾いも実施。空き缶など大量のゴミが
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