伊那谷は、縄文中後期、多くの縄文の人々が暮らしていました。シンプルに豊かな生活を営んでいた縄文の人々にとって、住みやすい環境があったことが想像されます。ふたつのアルプスに囲まれ、それにつながる森林、里山、清流、そして動植物など、自然の恵みに囲まれ、感謝しながら伊那谷に暮らす日常があったはずです。
そんな土壌を引き継いでいる私たちの日常を省みれば、今、目を向けなければいけないテーマが見えてきます。
番組では、自然の懐に暮らす自然の一部としての人間の豊かさを、あらゆる角度から見つめています。このテーマは、伊那谷のみならず、日本、あるいは世界にも通じる共有のものであることを、常に感じながら制作しています。 |