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中沢小炭出し [伊那毎日新聞]
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(2007/6/10)
駒ケ根市の中沢小学校(北原三千生校長)の全校児童は8日、同校の一角に設置してある炭焼き窯で今年度最初の炭出しをした。炭の取り出し口の前に1列に並んだ児童らは1人ずつ中に入り、うれしそうな笑顔を見せながらこんがりと焼き上がった炭を大切そうに持ち出した=写真。
炭焼きを指導した宮下秀春さん(73)=中沢中割=は「いい炭に仕上がっている」と満足そうな笑顔を見せ、児童らは「心配だったけどうまく焼けていてよかった」とほっとした表情で話していた。
5月21日に原木のコナラ約1500キロを児童らが窯に入れ、火をつけた後は宮下さんと教職員らが交代で昼夜の温度管理を行ってきた。焼き上がった炭は各学年で教材として使うほか、バザーなどで販売される。
同小は児童らに中沢の伝統産業である炭焼きを受け継いでいってほしい―と92年に窯を設置し、総合的な学習の時間などを利用して毎年炭焼きを行っている。現在の窯は05年にPTAが中心となって製作した2代目の物。
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