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第89回全国高校野球選手権長野大会 第5日 [伊那毎日新聞]


第89回全国高校野球選手権長野大会 第5日 [伊那毎日新聞]
【上伊那農業―犀峡】4回、無死満塁から2点適時打を放つ小島=18日、県営飯田野球場
(2007/7/19)

 第89回全国高校野球選手権長野大会は第5日の18日、県下6球場で2回戦16試合と1回戦再試合の計17試合があった。上伊那勢は、伊那弥生が臼田を8―1で破り3回戦に進んだ。前日、延長15回引き分けに終わり、この日、再試合となった上伊那農業は13―1の5回コールドで犀峡を下し、2回戦出場を決めた。松本第一と対戦したシード校の辰野は、8―14で敗れた。

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【諏訪湖スタジアム】

松本第一

202042004=14

000026000=8

辰野

 ○…辰野は、不調の主戦平島の制球力の不安定さに合わせ、内野の失策などが絡まり5回までに8点を与えてしまう。「初戦の緊張があった」(小椋監督)ためか打線も援護が遅れ、5回からようやく反撃するも最大2点差まで詰め寄るのが精いっぱい。大崎主将は「相手のペースに飲まれたのが敗因」と悔し涙を見せた。

 平島は肩の筋肉疲労により、大会が始まる1週間前まで本格的な投球が出来なかった。それでも監督、チームの信頼を受けて力投するエースの姿をチームが打撃で盛り立てた。試合を終えて沈み込む選手に対し、小椋監督は「野球では負けてしまったが、これからの長い人生では絶対に負けるな」と強く語り掛けた。

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【県営長野野球場】

伊那弥生

210011021=8

000001000=1

臼田

 ○…弥生は初回に先制し、中盤と後半にも得点を重ね、試合を決めた。先発宮沢と二番手平沢も好投し、臼田を1点に抑えた。

 弥生は1回、先頭の唐沢が右中間二塁打、続く白鳥が四球を選び、宮沢の犠打で一死二・三塁とし、四番佐々木が左翼フェンス直撃の二塁打を放って2点を先取した。2回と5回には連打で、6回には四球と二塁打で1点ずつ加えた。8回には敵失や四球などで一死満塁の好機に、白鳥の中前打と宮沢の左犠飛で2点を追加。さらに9回には三連打でダメ押しの1点を奪った。

 臼田は6回に1点を返すのがやっと。9回には二死一・二塁と粘りを見せたが後続を断たれた。

 原登監督 序盤から中盤、後半と点は取れたが、まだチャンスはあった。ここ一番に一本出るようにしたい。宮沢も平沢もよく投げた。今後もディフェンスをしっかりして臨む。

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【県営飯田野球場】

犀峡

01000=1

0409×=13

上伊那農業

(5回コールド)

 ○…前日、延長15回を戦った上伊那農業が本来の力を発揮した。打線が爆発した4回は、6連打を含む長短8安打を集めた。投げては主戦宮下が打者19人を3安打で抑える好投を見せ、勝利に貢献した。大蔵主将は「初戦でみんな緊張していた。今日は昨日の反省が生かせた」と喜んだ。

 積極的に攻撃が出来なかった昨日の反省から、守屋監督は、攻める姿勢の強い倉田、唐沢(孟)をスタメン起用、打順を変更して再戦に望んだ。すると打撃に勢いがついた。4回、無死満塁から2点適時打を放つなどした3番小島は、この試合2安打3打点の活躍。「中軸がリズムに乗り、下位打線も満遍なく打てたのがよかった」と振り返った。

 守屋監督は「まずはホッとしたが、結果には表れないミスを修正して、もっと上を目指したい」と感想。3連戦の3日目となる次戦に向けては「毎日、野球が出来ることは幸せ。1日でも多くこの時間を共感したい」と語った。

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