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温泉施設爆発火災を想定 伊那消防組合合同訓練 [伊那毎日新聞]


温泉施設爆発火災を想定 伊那消防組合合同訓練 [伊那毎日新聞]
温泉施設で爆発火災が発生したとの想定で負傷者を救助する隊員ら
(2007/10/31)

 伊那、高遠、辰野、箕輪消防署でつくる伊那消防組合の07年度救急救助集団災害訓練が30日、辰野町の荒神山ウォーターパークなどであった。温泉施設で爆発火災が発生し、逃げ遅れた利用者がいるとの想定で、各署が連携を取りながら訓練した。

 大規模災害に対し、組合各署が通常の出動態勢では対処できない救急・救助活動を効率的に行う目的で年1回ある合同訓練。想定付与により現場本部指揮が命令を出し、各出場隊が状況に応じて活動する「ロールプレイング方式」を02年から取り入れている。

 訓練は組合職員約90人、消防車6台、救急車4台が出動し、施設内での模擬消火や人命検索などを展開。施設外に運び出された負傷者は、緊急度に応じて、搬送や治療の優先順位を決められ、救急車でそれぞれの病院に搬送された。

 閉会式では優先順位の選別で情報が錯そうし、作業が滞ったことを反省。組合消防本部の早川正行消防長は「失敗をこのままにしておかず、各署に持ち返り反省し、来年の訓練に生かしてほしい」と話した。

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