政治行政
トリクロロエチレン住民説明会 [伊那毎日新聞]
| |
|
(2008/3/15)
昨年、駒ケ根市赤穂町四区の北の原工業団地内にあった旧龍水社赤穂工場跡地(現トヨセット駒ケ根工場)の井戸水と土壌の一部から環境基準を超えるトリクロロエチレンが検出された問題で駒ケ根市は、今後汚染が進行することはないと考えられる―として、計画していた地下水の浄化を行わない方針を明らかにした。13日夜、月花町協同館で開かれた周辺住民の代表者らでつくる北の原工業団地地域連絡協議会(小原恒敏会長)への説明会で伝えた=写真。出席者らは方針を了承。一般住民には今後回覧板などを通じて周知していくという。
土地を所有していたJA上伊那(上伊那農業協同組合)は汚染土壌の浄化をすでに終えているが、一方で汚染地下水(動きの少ない泥状の汚染層)の浄化作業は昨年から約2年間かけて行うとしていた。浄化中止の理由として「環境基準は超過しているものの改善されている。2次生成物も検出されるなど、トリクロロエチレンは分解が進んでいる状況だ」として、今後2年間、年4回のモニタリング調査を行っていく―と説明した。
同地の地下水のトリクロロエチレンは、国が定めた環境基準の1リットル当たり0・03ミリグラムを大きく超える10・0ミリグラムが検出されたが、07年9月の検出値は最高1・0ミリグラムとなっている。
トリクロロエチレンはドライクリーニングの染み抜きや金属・機械の洗浄などの用途に使われる有機塩素系溶剤の一種。人体に対しては皮膚や粘膜への刺激、頭痛や倦怠感などの症状を生じさせ、高濃度を摂取すると死亡することもある。
政治行政 最新記事一覧
- 南箕輪村議会臨時会 補正予算可決 (2/9)

- 箕輪町特別職報酬答申 町長・副町長10%減額 (2/9)

- 南箕輪村の自然環境調査報告会 (2/9)

- 上古田区豪雨災害復旧工事竣工式 (2/9)

- ごみ処理施設の処理量は1日139トン (2/6)

- イエメン保健省 伊那市の幼児健診視察 (2/6)

- 綿半が県とレジ袋削減で調印 (2/6)

- 下水道使用料15%値上げ 答申 (2/5)

- 箕輪町で生ごみ資源化モデル事業スタート (2/3)

- 白鳥副市長 伊那市長選出馬へ前向き (2/2)

- 上伊那観光活力アップセミナー (2/2)

- 地域医療再生で交付金決定 (2/2)
- 伊那市幹線道路検討委員会答申 (1/30)

- 広報コンクール総合1位に伊那市 (1/30)

- 市下水道使用料15%値上げ諮問 (1/29)





